2025-02-28

20250228

 






どうも。

ヤナギハラです。




今週は

東京の友人から春を感じる

心地の良いアイテムが到着しました。






"PAJA STUDIO"

そして

"Taichi Watanabe"






双方、共にファッションブランドでは無く

PAJA STUDIOはプリントスタジオ、

Taichi Watanabe氏は画家。





それぞれの肩書きから生まれる

角度がついた自由なクリエーションは

いつも楽しい。


















"PAJA STUDIO" Wine Light Sweat Shirt

Color : GRY/NVY

Size : M,L,XL

Price : ¥9,900-(tax in)




一見、抽象的なグラフィックかな?と思いましたが

よく見るとそこには

大判プリントのGrover Washington Jr.が、、、




スタジオで聴きながら

彼らが作業しているんやろーなって

想像が膨らみます。




古着のJAZZモノには無い

プリントスタジオならではのクリエーションは

彼ら以外には出来ないと思う。




流石だな〜。







"PAJA STUDIO" P Pocket L/S Tee

Size : M,L,XL

Price : ¥7,700-(tax in)




"PAJA STUDIO" Logo Tote Bag

Price : ¥4,950-(tax in)




他にも

標識のような"P"が大胆にプリントされた

"P"ocket付きロンTや

去年もリリースしていた

ロゴプリントの新色トートバッグが

明日より店頭に並びます。

オンラインは月曜予定。




























"Taichi Watanabe" Analog Camo Zip Hoodi

Color : GRY/GRN

Size : S,M,L,XL

Price : ¥19,800-(tax in)



もう一つは

画家、Taichi Watanabe氏の製作の1つである

ハンドペイントを衣類に落とし込んだシリーズ。



Taichi Watanabe氏といえば

以前から店に飾ってあるドローイングや

去年の夏に販売した

自身のペイントを自身でプリントした

バンダナとTシャツなど

記憶している方もいらっしゃるのではないでしょうか。





こちらも彼にしか出来ないクリエーションが炸裂。。。





"Analog Camo"という

彼のセンスから生まれた新しいカモフラージュ柄を

Basement Gear製のボリューミーなボディーに

プリントしたジップフーディー。




製作工程は前回同様

手書きでペイントしたサンプルをデータ化し

Taichi Watanabe氏が手刷りしているとのこと。





早速僕も着ていますが

会った人に反応してもらえて人気者気分です。

ちなみにサイズはXLを着ています。



皆様も是非、人気者気分を味わってみてください。

Sサイズもあるので女子もどぞ。






ちなみにこちらは店頭のみの予定です。

通販希望の方は

彼のオンラインページから購入していただけます。








先週の店頭入れ替えから

新品の商品も追加

それに加え気温も上昇

いよいよ温まって参りました。





皆様、素敵な週末を。








ヤナギハラ

2025-02-21

20250221

 



どうも

ヤナギハラです。



ハロー、ウィンタースプリング。

S/SならぬW/S

という感じでしょうか。




こんな寒いのに

古着屋に来てサマーを考えろなんて酷な話じゃありませんか。

なので今のリアルはウィンタースプリング。




ってことで

そんなイメージを膨らませつつ

店頭に商品追加したり

ハタマタ抜いてみたり

納得いくまで真面目にイジってみました。












トレンチが気分、このHUGO BOSSは迫力満点。



ボロまでいかんけどフェードが最高な90sリバース。



ハラコのLV。突然履きたいな。



抜けてきたRegular fitも追加。



こんなの自分が欲しいです。。






デザイナーズもチラホラ。古着らしいモノとの差を楽しめる。






Tシャツが気になりはじめてきた。





イタチも捕獲済み









アメカジ、アウトドア、トラッド、スポーツ、ミリタリー、デザイナーズ。



いろんなジャンルやスタイルはあるけど

それに捉われることなく

一つ、一つのアイテムを素直に感じることができれば

限界は無く可能性が広がる一方。



古着、楽しいです。




今週末もお待ちしてます。






ヤナギハラ

2025-02-13

20250214



こんばんは。

ヤナギハラです。



先日は

"SOUTHBRIDGE"

に来てくれたミナサマ

また

ライブストリーミングをチェックしてくれたミナサマ



ありがとうございました。



見返せる様に

トップに貼ってますんで

気になる方は是非チェックしてみてくださいね。









さて

今日は春物がよぎってきたら

紹介したいなと思っていたパンツを。







USED "BEN SHERMAN" PLAID STRAIGHT SLACKS

Size : 34

Color : BEG,BRW

Price : ¥16,500-(tax in)




イギリスで生まれMODSに愛されたというBen Sherman。



ですが紹介したいのは

ブランドが持つカルチャー的側面とは別に

ただカッコいいチェックのスラックスということ。




実際

このブランドを知らずとも

買い付けた時から

カッコいいと思ってたし

最近のブランドかなー?

くらいの感じやろう。




とにかく

スルーされがちのチェックスラックスの魅力を伝えたい。










ベージュに水色ライン

ブラウンに黄緑ライン

どちらもクリーンで好きな配色。



素材はレーヨンブレンドのポリエステルで

2本とも素材構成は同じなのですが

履かれた頻度のせいか

ブラウンの方がトロみが強い感じ。

肌感やと

クソ寒い日以外は通年いけそうな生地です。




抜かりないチェックの柄合わせや

ウエスト裏部分のテープのあしらい方まで

ザツなスラックスに比べると

作り込まれてて好印象や。





シルエットに違いは感じられないが

仕様は少し違って

ベージュは後ろにアジャスターがあり

32インチくらいならベルト無しでも履けますよ。



ブラウンに関しては

ベーシックな仕様ながら

イギリスらしいケツポケは右だけ。

その分

お尻の印象はスッキリかな。













ディティールについて

いろいろ説明をしましたが

見てほしいのは

履いた時のシルエットの良さと

チェックのスラックスが与える印象。





適度に足のラインが出る、太すぎず細すぎずのバランス

一切テーパードがかからないシルエット

完ペキです。



股上が浅いデザインなのも

新鮮で心地良いな。





クラシックやトラッド

というイメージが強く

頭が良くなった気にもなるチェックのスラックス。

だからと言ってかしこまる必要は無く

普段履くならこのくらい適当で良い。




あくまでトップスはいつも通り

アメリカの古着。



相性が良いんですよ。













ブラウンも変わらず

フーディーにアウターといつも通りそのままいけるっす。



シルエットは完ペキやし

とりあえず

着てきたトップスにそのまま合わせてみてほしい。

意外とすんなりハマるかも。




まだまだ寒いけど

どちらも

春が楽しみになれそうな2本だと思う。




足元からはじめてみませんか?






ヤナギハラ


2025-02-07

20250207


こんばんは。

ヤナギハラです。




アメ村がさみーーーー。

本当に寒い。




こんな時は

ナニカ刺激がほしい。




鍋やとキムチ鍋。




古着やとナニやろう。

















USED HANDMADE WORK ALL IN ONE

Size : UNKNOWN (fits like XL-SHORT)

Price : ¥26,400-(tax in)




こうゆうのはどうでしょう。

シルエットが歪な詳細不明のツナギ。



生地はライトオンスデニムで

ジップ付きのポケットが3つ付いたシンプルな構造ですが

なんだか魅力的に見えてしまう。



肩から股の長さ的には

恐らく160cmほどの身長にフィットしそうなサイズなのに

身幅が68cm、裾幅33cmもあるワイドな作り。

コレを着ていた人は

160cmで100kg以上ありそうな

レアな体型だったのだろう。




そんなヘンテコなツナギが

僕達には魅力的に見えて

試着欲が湧いてしまう。







とりあえず着てみたけど

171cmの僕では股がタイトな着用感。



着れないことは無いけど

着心地はハードめ。



このレングスはこのレングスで

ワリとカッコいい気もするけど

普段着るには中々難しいと思う。



それでも

フェードしたライトオンスデニムの雰囲気が素晴らしい。



ツナギとして着るのは諦めて

腰に巻いて履いてみよう。








やっぱりめちゃくちゃ良い。

軍モノツナギも良いけれど

これは唯一無二。




前の持ち主が快適性を求めてそうしたであろう

ワイド且つどストレートなシルエットが

現代だと

紛れもなく洋服のデザインとして受け入れられる。




ヤレて柔らかくなった生地も

シルエットと相性が良く

ほのかに品を感じるのもよく見えるポイントかも




そして

着てみて気付いたけど

サイドシームが無いのも面白い。




いろいろ試したくなってきた。








まずはコットンニットを着てみたけど

スウェットやったり

この辺りは間違いなさそう。



サラッといきたい時は

こんな感じいいんやないですかね。



これだけでも

充分、目を引く存在感。







違うデニムとだって良い。

この存在感があれば

デニムだろうが

あまり気にしない方が潔くて良いのかも。







テーラードもなんのその。

大抵のインナーはタックインがベースで

羽織モノさえあれば形が作れる。



これはドレスとワークで合わせたけど

どんなジャンルとでもいけそう。






いつものコートでも構わない。

もはや

ただただカッコ良いパンツくらいのイメージで。





初めは

ナンヤコレ。。。

って感じやったのに

1回着るとどんどんクセになる。





それは正しく

箸が止まらなくなる

寒い日のキムチ鍋の様。











お後がよろしいのかっ!?!?









ヤナギハラ