2023-09-29

20230929

 












こんにちは。

ヤナギハラです。





取り扱いのブランドが増えることになりました。




気がつけば7〜8年くらいの付き合いになる大好きな先輩がやってる

"RAJABROOKE"

という日本のメンズカジュアルブランド。









これまでに

系列店のDDQSとCopyArt Collectiveでも

取り扱いがあったので

ご存じな方も多いと思いますが

SIGHTOでは今回が初めて。





デザイナー自身が幼少期にマレーシアで育ったことから

いろんなジャンルの要素が組み込まれつつも

どこか東南アジアの匂いがするよーな

素敵な洋服ブランド。









ほんとお世辞とかじゃなく

自分もブランドが立ち上がった時から

RAJABROOKEのファンで



というか




デザイナーである先輩の


洋服に対しての個性的な価値観、

物作りへの愛、

いろんな経験を経て繰り出す思想。


とまぁ

そもそも先輩のファンなんですが


そうゆう色眼鏡で見なくても

単に

毎シーズン楽しみだし

RAJABROOKEの洋服が好きで

普段もよく着てるブランドっす。











そして今回は

インラインのアイテムとは別で

今後は

RAJABROOKEがやっている"HALIA"という店舗と

SIGHTOとCopyart Collectiveのみで定番化予定の

ベーシック無地TEEシリーズのロングスリーブ。


話によると

どうやら1年以上構想を練ったとか。。













"RAJABROOKE" 三二一 STITCH LONG TEE

Size : S,M,L

Price : ¥9,900-(tax in)




カラーは

ネイビー / 杢グレー / 杢ベージュ

の3色展開。













生地はコットン100%。

ですが

本当にコットンだけですか?

って言いたくなるような

分厚すぎず薄すぎない

ドレッシーな雰囲気を持った生地。



いつも扱っているアメリカ古着にはない雰囲気で

めちゃくちゃ新鮮です。





パターンも単純な無地TEEとは異なり

無垢ながら

完全にデザインされた洋服を着た感覚になれる仕上がり。

1枚でサマになっちゃいます。





アイテムの名前でもある

三二一

というのは

裾、袖、肩のステッチがそれぞれ

三本、二本、一本と

デザインされ

細やかながら

アクセントが楽しめる感じ。







そして個人的に最大のポイントだし

デザイナーも拘ったというサイズごとのシルエットバランスなんですが

単純なサイズピッチの変更ではなく

S/M/Lで

全体のバランスを調整しているらしく

イメージ次第で

誰でもどのサイズが着れるようにしているとのこと。。







全サイズ着てみたので

見てみましょう。














まずはネイビーのS。



スッキリとした袖が印象的で華奢に着れるイメージ。

ですが

ボディー自体はボクシーなシルエットで

生地のオチ感が楽しめるという。


古着のブランクTEEだと

身幅も細くなるだろうし

着丈ももう少し長くて

こうはならない。。


















お次は杢グレーのM。



ゴマシオって塩梅な最高な杢の雰囲気。


シルエットバランスは全てが程よい印象でした。

生地の良さがある分

意味のあるフツウが演出できる感じ。


どんなパンツにでもハマってしまうシルエットだからこそ

パンツ選びに頭ヒネるのがすんごい楽しそうです。

















最後は杢ベージュのL。



個人的に普段、古着で触らないし

気になる色。



着丈が他のサイズとも変わらない印象で

たっぷりボクシーなシルエットがちゃんと楽しめる。



ちなみに袖の作りが面白く

内側だけ2本ステッチで摘まれており

スッキリしながら

まくればちゃんと止まる

RAJABROOKEらしい仕様になってるんです。

ほんと考えられているな〜と。








全部着てみた個人的な感想は

色はもちろんですが

サイズ選びがめちゃくちゃ楽しいです。




どれでもちゃんと着れてしまうというか

どのサイズも欲しくなっちゃいました。



HALIAで出すのは

まだ先とのことなので

まずはSIGHTOの店頭で是非じっくり悩んでみるのはいかがでしょうか。

※オンラインは月曜日予定











ヤナギハラ



2023-09-20

20230922

 










USED "L.L.BEAN" COTTON V-NECK KNIT

Price : ¥12,100-(tax in)







こんにちは。

ヤナギハラです。




先週は体調崩してブログをお休みしてたので

2週間ぶり。





気温はまだ下がってくれませんが

店頭では本格的に秋物が動き出してきた感じ。







スウェットはもちろんですが

結構ニットもどんどん旅立っていくな〜って。








そんなことをハダで感じる毎日。

ニットが好きな人はもちろん

去年まであまりニットを着てこなかったってゆう若い人にも

L.L.BEANのコットンニットをオススメしたいな。













今回出すモノは

だいたい大きめのM-Lくらいのサイズ感で

シルエットはどんな人でも着やすいややボクシーな感じ。




別に特出してこのディティールがどうとか

質の良いコットンでとか

何もなく至ってフツウ。


強いてゆえば

そのフツウさが凄くいい。。






状態も

割と着込まれ気味のモノで

なんだろう

古着特有のモケッとしたコットンの質感にアメリカを感じてしまう。

そこが最高なんです。









フツウに着てほしい。

考えて着る必要なんて全くない。












そういや

Vネックってところは1つポイントかも。





僕はVネックが好きでよく着るんですけど

だいたいインナーはタンクトップで

首元は肌を見せるようにしてきています。




そうすると

イナためのパンツを履いていても

すこし上品に見えるんでオススメっす。




そんな上品さはいらねーって人は

白Tをインナーにしてもらったら

良い感じに収まるっす。




















ほんとフツウに着るだけ。





パンツを選ばなくても

良い感じにしてくれる服って珍しい気がする。





足元は

ミナサンの今の気分のまま。


とりあえずこっから秋冬始めるのいかがでしょう。













ヤナギハラ



2023-09-08

20230908

 























こんにちは。

ヤナギハラです。






はい。

無地スウェットいっぱい出します。







一纏めにスウェットといっても

50’S〜現行まで

すぐ着れるコットンが死んだテロテロなモノもあれば

ボクシーなシルエットのヘビーなモノだったり

シルエット、着込まれ方

それぞれ表情が違う。







1点1点良さはバラバラなので

それぞれ相性が良さそうなパンツをセットしてみました。

そこも楽しんでもらえれば嬉しいです。































ミントカラーが素敵な力の抜けたラグランスウェットには

上品なイメージでPOLOチノを。































ドバドバのサンフェードが最高な

ボクシーなスウェットには

王道にワークパンツと革靴を。



































ほぼロンTぐらいに仕上がった

ビンテージスウェットには

スッキリ細めなスラックスで少しヤンチャに。





































バランスが取れた華奢なフーディーには

ワントーン且つワイドシルエットなパンツでクリーンに。










てな塩梅で

出したい雰囲気

どの合わせが新鮮かで

選ぶスウェットが変わってくるんじゃないかと。









明日から一周間くらいは

この感じでやっていこうかなって感じなので

店頭でとことんスウェットに向き合っちゃいませんか。







それではメシいってきます!














ヤナギハラ





2023-09-01

20230901

 





こんにちは。

ヤナギハラです。







今日から9月。

夜は涼しくなって秋の匂いがするかも

と思いきや

全然暑い夜もあったり。







それでも洋服好きは

長袖が着たいし

変化が欲しいと思ってしまうサガ。











長袖シャツなら

暑くても着れるとは言いますが

完璧に今の気候にマッチした

長袖シャツを見つけちゃったので

ご紹介。
























USED "TOMMY BAHAMA" PLAID SILK SHIRT

Size : XL

Price : ¥12,100-(tax in)







パッと見は

めちゃくちゃアメカジな着合わせですが

この雰囲気のチェックで

素材がシルクってところがポイントっす。







シルクって

知らない人からすると

テロテロした感じの素材でしょ〜

なんて感じですが

実のところ

シルクのニットがあったり

デニムがあったりと

シャツ生地だけじゃなく

加工次第で

ドレッシーな落ちる感じはありつつも

変幻自在なワケで。。







それじゃ

シルクって何が良いの

ってなると思いますが

ドレッシーな見え方と

もう一つの魅力は機能性にあるんです。







わかりやすく言うと

天然のエアコンと言われているシルク。


暑い時は透湿速乾で涼しく

寒い時は体温を逃さず温めてくれる

という最高なヤツ。




もう嫌う要素が見当たらないし

なんせ

今やんって。。


























USED "PUSSER'S WEST INDIES" PLAID SILK SHIRT

Size : L

Price : ¥14,300-(tax in)







2点ともそうなんですが

配色、柄もバツグンなんです。





それに

シルクでチェックって実際あまり無い気がします。

大体は

ぶっ飛んでる系の総柄か

プレーンな単色モノ。






そんな余談もあったりで

いつものフランネルをあわせるアメカジなスタイルに

何も考えず

素材を変えるだけで

結構新鮮さは味わえるんじゃないかな〜。




素直にスラックスみたいな

艶っぽいモノ合わせるのも良いけど

デニム、チノ、ワークパンツにコーデュロイ

その辺りの土臭さを感じるパンツに

合わせるのが

正直キブンだしオススメしたいな。


















今日紹介した2点以外にも

このタイミングで

変わった生地感のシルクのシャツを

店頭に追加してるんで

季節の変わり目

素材の違いを楽しんでみるのは

どうでしょうか?












ヤナギハラ