2023-11-24

20231124

 



こんにちは。

ヤナギハラです。






明日、何を着ようかと考えた時

とりあえず天気予報を見て温度を確認するルーティーン。






日によって違う気温。

全く、日本はどうしてしまったんだろうか。

と思いますが

去年がどうだったかはもう忘れた。






原因は地球温暖化によるものなのだろうか?

よく聞くようになった異常気象。

薄らと地球の心配をしつつも

今日も明日も服を決める。







今年は暖冬といいますが

ちゃんと冬は寒い。


ナメてたなってくらいに

寒い日が既にある。









ダウンまで着ないか〜。

冬でもあったかいんだ〜。


なんて思ってましたが

街ゆく外国人観光客の中にはヘビーアウターがちらほら。


たまに半袖短パンの無敵なヤツも見るけど

数字に騙されてはいけない。

風が吹けばとてつもなく寒い。

暖かい服は絶対に要る。




暖かいってのは正義だ。














USED "90'S THE NORTH FACE" BAFFIN JACKET

Size : L

Price : ¥38,500-(tax in)




90年代のノースフェイスで名作とされているBAFFIN。


どう見ても暖かそう。。

というか暖かったです。



デザインは

初期型バルトロの生地違いといったところでしょうか。

ナイロンはナイロンですが

マットな質感。




実物を見て

ちょっと笑っちゃったくらい

面白いなと思ったのは

ダウンが100%だったいうこと。



そらこんだけパンパンなわけだ。



前職はセレクトショップに居た自分ですが

現行も古着も


70%ダウン/30%フェザー

80%ダウン/20%フェザー

90%ダウン/10%フェザー


ダウンの比率が高いほど暖かいとされ

この3パターン以外見たことがなかったんで驚きました。



100%なんて存在するのか。。

そら暖かいに決まってら〜。















そして

ダウン100%は見た目も楽しい。


街では見かけることが少ない

あからさまなボリュームが無条件にかっこいい。



本来、寒冷地を想定した

タウンユースでは無いアイテムだからこそ出る

少しモードな雰囲気と

90年代のTHFが持つBボーイ感。



お好きな人はたまらないんじゃ無いでしょうか。



ドローコードもピンピンで状態◎っす。











USED "ORC" PCU LEVEL 7 GEN1

Size : L

Price : ¥41,800-(tax in)




お次はプリマロフト。

知る人ぞ知るORC製のLEVEL7。




みんなが知っているLEVEL7とは違うデザインで

通好みな1着。



着脱式のフードは欠品していますが

プロトタイプと呼ばれているモデルで

後年のものより数が少ないとか。




そう言ったモノとしてのレアい情報はありますが

中綿はダウンの8倍暖かいとされているのプリマロフト。

とにかくこれも暖かい。。















着丈がやや長めなのは定番のLEVEL7とは変わらず。


ドローコードをしぼって

ボクシーに着ることも出来ますが

今日はズドンとハーフコートのように着るのが気分でした。




プリマロフトは

ダウンの8倍ってことで中綿をダウンほど詰めなくても暖かい。

その分

見た目もダウンに比べスッキリと着れて都会的な印象に。





知れば知るほど

PCUのアイテムって男の憧れって感じ。。

機能性、色、質感、デザイン

どれをとっても洗練されてるし

おまけに特殊部隊って

男は全員ヤられるに決まってる。




LEVEL7なら

もれなく

身も心も守られちゃいますね。













後は1件お知らせがあります。






来週、12/2(土),3(日)と

SIGHTOの店内にて

大先輩ECHOMEANSさんと

イベントをさせて頂きます。





こうゆう催しは初めてで

良い緊張感と共に

残り1週間楽しみに過ごす予定。





ECHOMEANSを知っている人も知らない人も

間違いなくヤバいモノが並ぶので

是非お待ちしております〜。





それでは良い週末を。








ヤナギハラ


2023-11-17

20231117

 





こんにちは。

ヤナギハラです。



この写真は

前回の買い付けにて

オーナーバイヤーG氏が

ニューヨークは

"386 Flatbush Ave BK"

ブルックリンにて

撮影した

自転車を止めるためのラック。




自転車文化が色濃い

ニューヨークの雰囲気を感じれる良い写真です。




そしてこのラック。

なんとも刺激的なデザイン、

"S"を2つ組み合わせたアート作品のよう。。












G氏から写真を見せられ

「これでTシャツ作ったらおもしろいんじゃないの〜。」

と言われた瞬間、

食い気味で言いましたよ。


「作りましょう!!!」























SIGHTO ORIGINAL "386 Flatbush Ave BK" L/S TEE

Size : M,L,XL

Price : ¥7,150-(tax in)





リアルな立体感と

変化が楽しめそうな厚めプリントに大満足。






プリントはもちろん

いつもお世話になっている

wana studioさん

ありがとうございます。






明日から店頭に並べてますので

気になる方は是非。

オンラインは月曜に予定してます。





個人的には

ジャケットを羽織った感じも良かったっす。

プリントの大きさで

謎のプリントになるのが面白いかと。







ヤナギハラ




2023-11-10

20231110

 












こんにちは。

ヤナギハラです。





久しくパンツについてBLOGを書いてないな〜。

と思い、最近のSIGHTOのパンツ事情でも。








来店してくれたことがあるお客さんは

感じたかもしれないですが

僕らは

パンツの接客がやたらとうるさい。







僕ら基準で申し訳ないですが

パンツをうまく履けていないな〜、、

と感じるお客さんには

トップスを探していそうでも

こんなのどうすか〜?

って提案は大体パンツ。








基本的に

どんだけカッコいいトップスを着ていようが

下半身のバランスが悪けりゃ

全部が台無しになってしまうと思ってる。

それは足の偏差値が高かろうが低かろうが。








極端に聞こえてしまったかもしれないですが

洋服を着るならそのくらいパンツは大事。

というか

もしかしたら

1番大事かもしれない。。









逆に

下半身が整っていれば

どんなトップスでも大抵はキマる。



毎日接客していて思うけど

なんてないスウェットだろうが

シャツだろうが

めちゃくちゃよく見えるし

良いトップスなら最強になれる。










もちろんで

トップスは大好きだけど

僕らは

とにもかくにも

パンツを大事にしている。









そんな感じで

いろんなパンツ提案してきたんですけど

ここ最近ハマっているのが

プレスを消したスラックス。

NON PRESS SLACKSとでも言いましょうか。





少し前

1本の柔らかいスラックスにスチームをかけている時

元々あったセンタープレスを消したら面白いかも

と思ったのがことの発端。








してみてびっくりめちゃくちゃ新鮮な感覚。。







スラックス特有の嫌なおじさん味は消え

ラフでいて品のある雰囲気に。

てかスラックスじゃなくなった。。

これは好きだ。。。


という塩梅。







本来、フォーマルさを意図したセンタープレス。

そのかっこよさは理解しているし

ちゃんとスラックスを履きたい日は

プレスがあってほしいことの方が殆どだ。







だけど

プレスを消すだけで楽しめる幅が広がるなら

無くて良いこともあるんじゃないだろうか。







ただ

全部のスラックスに相性が良いワケじゃないので

明日

僕らがプレスを消して良いなと思ったものを

何本か用意してみますね。







スラックスに苦手意識がある人には

カッチリしすぎず

もともとスラックスが好きな人には

新しい選択肢として

すんなり受け入れてもらえるんじゃないかな。









それでは良い週末を。















































ヤナギハラ



2023-11-03

20231103

 





























・黒ギャバジン生地

VINTAGE "60'S ALLIGATOR" GABARDINE BAL COLLAR COAT

Size : UNKNOWN(fits like L)

Price : ¥36,300-(tax in)



・玉虫キャンバス生地

VINTAGE "60-70'S RICHARD LOUIS" CANVAS BAL COLLAR COAT

Size : UNKNOWN(fits like L-XL)

Price : ¥25,300-(tax in)









こんにちは。

ヤナギハラです。







コートを着て夜の街を徘徊したい。。






そうなんです。

コートは夜の街がよく映える。





外を缶ビールを飲むときも

立ち飲みの居酒屋でも

2軒目に移動するときも

クラブで女の子と踊るときだって

みんなの視線を独り占めにできると思う。






ダイチくんは

ビンテージの黒のギャバジンコートを。





良い重量感がありつつも

柔らかなオチ感が楽しめるウールギャバジン。




見るからに良い生地って塩梅で

暗がりでもウールのツヤ感はしっかり確認できる。





良いコートには

お茶目なスウェットぐらいで呑みに行きたいっすね。














僕は玉虫色をした

コットンポリっぽいキャンバス地のバルカラーコート。





シンプルに玉虫色のキャンバスがすごく良い。




生地の雰囲気的にも

ヨゴレを気にせずガンガンいけそうなところも好印象。





黒の方は付いていませんでしたが

こちらはボアライナー付きなので

そこもお好みで着脱してもらえれば

って感じです。






初めて玉虫色のアイテムを着てみましたが

他に合わせるアイテムの色は

何も考えなくてよさそう。





どんな格好をしていようが

ガバッと羽織っちゃいましょう。






それでは呑みいきますんで

今日はこの辺で。




3連休。

夜の街は元気っぽいです。













ヤナギハラ