USED "TIMBERLAND" 6inch BOOTS
Size : US7-9
Price : ¥24,200-(tax in)
どうも
ヤナギハラです。
最近僕は、ティンバーランドのブーツが新鮮に見える。
定番のイエローやブラックは
森林労働者向けに産まれたブーツながら
カルチャーやファッションの側面で
誰しも一度は見たことがある
アイコニックな存在。
でも
誰かが履いていたイメージが
僕の中では特に無い
ブラウンがとても新鮮に見える。
にしてもナゼこんなに良く見えるんや。。。
僕が初めてティンバーの6インチブーツに触れたのは
確か
中一の夏。
今思えば
当時はY2Kど真ん中
1つ上の親戚のお兄ちゃんが
イエローブーツを履いているのがカッコ良くて
僕も
デカいTシャツに
先輩から売りつけられたパチモンのエビス履いて
少し捻くれて選んだ
グレーのティンバーランドを合わしてた。
コーディネートなんて全く分からない
ただただカッコいいと思う人の真似をしていた
あの頃に良く見えた理由は
時代的にも
「イケてる人はティンバーランドを履いている。」
というミーハー心から。
もちろん
今、感じているそれとは違う。
あの頃、とにかく履けばオッケーだった感覚じゃ無く可能性を感じるし
いつものドレスシューズの合わせとは違う
イメージが湧く。
そんな感じでダイチくんと共有していたところ
どうやら
彼も彼自身の角度から良く見えているらしい。
ハッキリとナゼ良いのかは言葉にせず
こんな時は
履いてみるのが一番。
ってことで
いろいろな履き方を試してみた。
とりあえず合わせてみたのは
ジャストのラグランスウェットに
00年代くらいやと思うフランスのコットンバギーパンツ
というクリーンな感じ。
これだけで良い。
どうやら僕たちは
土臭い感じは控えめに履きたいっぽい。
これに合わせるには
イエローでもブラックでも無く
上品なブラウンが心地良い。
も一つシンプルに
可愛いニットとLEEのRegular Fit。
足のラインが出るパンツともいけるな。
ここでは
ボリューム感と男臭く感じるブラウンが良いバランス。
普段、ワイドなイメージがある人が
この感じで来たらシビれそう。
ブラウンのレザーといえば
CCUのショーツとも合うに決まってる。
いつまでもヤンチャで居たいけど
下品にはなりたくないって塩梅ですね。
短いショーツとブーツは当たり前に良いな。
ティンバーランドならではな
バランスの良い
シルエットとデザインが安定感抜群です。
それでいて
ブラウンのしれっとさが効いてる。
スラックスと合わせると
存在感がよくわかる。
なんやろ
突然の無骨さ?
違和感?
この大ぶりなバランス、結構好き。
ワイドなスラックス履いてる人もおすすめということ。
コートを着て
半端な丈のカモパンを履いていても
そこにはティンバーランド。
語りきれないほどのティンバーランドが連想させるイメージ。
これがブラウンだと
ティンバーのブーツの中でも
影が薄くて良いのかもしれない。
影が薄いからこそ
いろんなスタイルに昇華しやすく
新しい感覚と
謎の可能性を感じさせるのか。。。
今のところ出た答えはこんなところ。
この答えにとどまらず
明日から
店に並べるので
ナゼ、ブラウンの6inchブーツが良く見えるのか
いろんな答えを探してみます。