こんにちは。
ヤナギハラです。
最近はみんなが知っている古着が楽しい。
アメリカ軍のゴアテックスパーカー a.k.a. ECWCSもそう。
なにも考えず
ただ着るだけでド派手なカモフラがキメてくれる。
だけど
頭を柔らかくすれば
そんな定番モノももっと楽しめそうだなって。
今日は
アメリカ古着らしいECWCSの捉え方を変えて楽しみませんか?
ってお話です。
USED "US.ARMY" GORE-TEX PARKA GEN2 MULTICAM
Size : L REGULAR
Price : ¥33,000-(tax in)
第二世代のゴアテックスパーカー。
柄は少し珍しいマルチカム。
ポケットがいっぱいで
フードは収納したり出したり
おまけに
雨風を防いでくれるGORE-TEX最高。
機能性、雰囲気、Lサイズのデカさ。
正直それだけで充分かっこいいけど
お客さんの様子を見ていると
ミリタリーアイテムやカモ柄のその土臭さに苦手意識が伺える。
土臭さを前向きに捉えてみるのはどうだろう?
ヤンチャなイメージが強いマルチカムだからこそ
ニットアイテムやストライプのスラックスといった
トラッドさが匂うアイテムと合わせると見え方にも変化が。
全く違うジャンルのアイテムを組み合わせる。
アメリカ古着のミリタリーを
一つのジャンルとして捉えてみると
楽しめる幅がグッと広がると思う。
DEADSTOCK "US.ARMY" GORE-TEX PARKA GEN1 DESERT CAMO
Size : M SHORT
Price : ¥27,500-(tax in)
ダイチくんの友達で
昔から店に通ってくれているケイくんに
着てもらった第一世代のゴアテックスパーカ。
こちらも
便利なポケットがついてて
フードのシルエットが良いし
サイズがM SHORTなのも最高やん。
モノ単体で充分なパワー。
だけど
可能性を感じられずにはいられない。
さっきの容量で
全然違うモノを合わせてみよう。
ウルトラスエードのテーラードってのはどうだろう?
一見ハチャメチャだけど
優しいベージュでまとめてみれば
そんなズレすら楽しいし
すんなり受け入れれてしまう。
元は無骨なミリタリーのアイテムも
発想次第で印象は変わったんじゃないでしょうか?
"みんなが知っている古着"
その服が持つ
歴史
用途
キャラクター性
を踏まえつつ
直面した僕らが
自由に解釈するのも
楽しみ方の1つだと思う。
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