2025-06-29

20250630

 



こんにちは。

久しぶりですヤナギハラです。



最近髪を切ったんですが

その時、担当してもらったスタイリストさんに

オススメしてもらったフォトブックを買いました。















NIGEL SHAFRAN

というイギリス人ファッションフォトグラファーの作品集ですが

かっこいいしかわいいし美しいし自然体やし

とっても素敵。



店に置いてるので

興味がある方は手に取ってみてください。



縦スクロールの画面とは違うインプットができると思います。








さて

店の方はと言いますと

ここ最近細くラックを調整して

良い感じになってると思います。




去年の夏には気に留めていなかったものが

新鮮に見えたり

当たり前の古着に新しい可能性が見えたり

気温の高さから

比較的に服が楽しみづらい季節だからこそ

今まではしてこなかった

バランス、表現に挑戦してみたりしてるんですが

結構、楽しいですよ。





未経験なことって凄く良い。








本人退任後、デザインチームがやっていた14番のマルタンマルジェラ。


40'Sのスウェーデン軍のパンツはウエストをカッコいいベルトでグシャッと。


リペアが効いた501を品良くGUCCIのビットローファーで。


ギャルいピンクカモの90'S OLD SKOOL.。


片ポケなのがポイントの古いオープンカラーシャツ。


赤が好きっぽい。

なんてないヨレたワークシャツの雰囲気が良くて。







明日、明後日はCCUの展示会もあって

東京に行くので休みいただきます。




今週もよろしくね。








BLOOD ORANGEの新曲も新しいことに挑戦してる様に思えた。





ヤナギハラ

2025-06-13

20250613

 



拝啓

デニム好き、改め517好きの皆様

そして

「デニムはあまりシックリ来なくて、、、。」なんて言ったことがある皆様




こんにちは。





色、雰囲気を大切に仕入れた517はいかがでしょうか?





年代は80-90’S。

所謂、良い色落ちのデニムが少ないイメージの時代。

ヴィンテージな土砂降り縦落ちな色落ちじゃなくて

気になったのは

この時代にしかないの色の落ち方。





良い色落ちを狙わず

当たり前に毎日履いて

洗濯も気にすることなくガンガン回された

ウォッシュ加工には出せない

一つ一つが違う表情の自然な仕上がり。




それは紛れもなく

古着にしか出せない魅力。






今回は

この時代のデニムの中でも

結構履かれてた感がある

淡めの色味のモノを中心に仕入れました。







そして品番は大好きなLevi'sの517。


ジャストでも

インチアップでも

腰パンしても

ハイウエストでも

つまり

どんな履き方をしてもカッコよく履ける品番。


171cm、61kg中肉中背のヤナギハラが

いろんなサイズ、いろんな色味の517を履いてみたので

是非ご参考までに。













Size : fits like 34×29

Price : ¥27,500-(tax in)


適度なゆとり、ちょうど良いレングスで

足に合うっていう観点だと

一番しっくり来たサイズ。


ウエストの位置も

高くも無く低くも無く

いや、ちょっと下げたかな?


めっちゃ普通に履きました。


色はちょっとだけ縦落ちとうっすらヒゲがあります。

サイドシームのアタリはしっかり目って感じです。










Size : fits like 33×29

Price : ¥26,400-(tax in)



1本目に比べ

しっかりウォッシュがかかって

少しだけタイトなウエストとスッキリとしたワタリ。

腰の位置はちょっと低め。



オリジナルのサイズは

恐らくさっきのと変わらない気がするけど

元々の持ち主の体型や扱い、

ハタマタ

生産された時代や工場で

シルエットバランスが微妙に変わってくる。




色味は

THE 80'Sの色落ちって感じで

白さもちょこちょこある淡さが良い雰囲気。











Size : fits like 31×32

Price : ¥27,500-(tax in)



これはめっちゃジャストって感じのウエスト。

雰囲気変わりますね〜。


レングスは長めなんですが

意外としっかり溜まっててもかっこいいんですよ。

ブーツ履きたくなりますね。



後は

なんと言っても色落ちが素晴らしい。

90年代の517ですが

膝裏に珍しくハチノスがやんわりあって

ちゃんとかっこいい色落ちです。










Size : fits like 36×31

Price : ¥26,400-(tax in)



最後はインチアップして履いた感じ。

見た目はもう、違う型のデニムですね。



517ならではのスッキリしたワタリのシルエットが

ウエストサイズを上げたとしても

お尻周りは綺麗に見せてくれる。

517の真骨頂??



もちろんサイズがちょうどいい方は

そのままで良いけど

こんな感じで履くのもオススメです。



ほんでから

色味もメリハリがあってかっこいい。









敬具


他にも

いろんな色味、いろんなサイズで用意してます。

デニムが好きな人も苦手な人も

517は

全員、履いた方が良いと思います。






今日はずっとMM..FOOD聴いてました。

ヤナギハラ

2025-06-06

20250606

 

どもども

帰国から突っ走った1週間強。

月の変わり目

季節の変わり目

人の変わり目

商品の変わり目

なんだかいろいろあった気がします。





前々回のブログで

皆様にご挨拶がありましたが

2年ほど一緒に働いたダイチくんも先月で卒業。



大変寂しい。。。。。


と思っていたら

ちょうど今日も店に来てくれて

なんだかんだ毎週会ってます。笑



とにかく

新たな門出を応援したいと思います。

どうなっていくのか楽しみです。









大好きなアーティスト

Taichi Watanabeくんの

楽しみにしてた初、大阪個展にも

やっといけました。





"挑戦"を感じる

彼の作品に元気をもらって

自分も

面白いことを沢山感じたいし共有しきたいなと

前、向いちゃいました。










さて

今日、共有しておきたいのは

A.D.S.R.の2025 1st Collection。



ちょうど

買い付けた古着が並ぶタイミングと

納品が重なったことにより

店頭は一気にフレッシュな空気感です。








"A.D.S.R." ELLEN 01

Price : ¥22,000-(tax in)


天地幅が低いシルエットのELLEN。


個人的に最近、気になってたシルエットで

展示会で見たとき

即決で店に置きたいと思ったのを覚えてます。






テンプルの掘り出したデザインや

所々に丸さを感じれて

棘はありつつも顔馴染みがすごく良い。


それでも

かけるだけで一気に全体の印象を変えてくれるタイプです。








"A.D.S.R." MONIKA 01

Price : ¥23,100-(tax in)



オーバルとキャッツアイの向こう側的な印象のMONIKA。





名前もカワイイですね。

昔、従業員が半分外国人の夜の店で働いていた時に居た

3才くらい上の後輩モニカを思い出しました。



これはなんといってもかけやすい。

クラシックな型では無いけどタイムレス。



1本目のサングラスにも良さそうです。








おや!


こちらもテンプルに見慣れないデザイン。


こうゆう遊び心、大好きや〜。









"A.D.S.R." WOLF 01

Price : ¥23,100-(tax in)


今年はメタルフレームも良いイメージが湧きました。


シンプルな金縁のメタルフレームですが

かけてみると古臭さは一切感じさせず

なぜか自分までメガネのデザインの一部になった気分になる。





前から存在していたモデルとのことですが

今回から

テンプルの位置が調整されたらしく

そういった細かな目の付け所に

信頼を置けるし

どうして

デザインの一部になる気分にさせられるか頷ける。



ストリートなスタイルにも相性が良さそう。





"A.D.S.R." VATH 03

Price : ¥25,300-(tax in)


"美しい"

まさにその一言がしっくりくるリムレスタイプのVATH。



比較的にレンズやフレームのカラーの種類が豊富なモデルですが

SIGHTOでは

シンプル、洗練、冷たさ、美しさ

みたいな言葉が頭に過り

クリアレンズのシルバーを選びました。




そのデザインの綺麗さは

テンプルエンドに至るまで感じれる。


リムレスに興味がなかったとしても

無意識に試してみたくなるような印象。



これは人気者になりそう。








今回は

サングラス2型

メタルフレーム2型の計4型。

どれも

絶妙に挑戦してみたくなる様なデザインだと思います。



いろんなスタイル、

いろんな場所で試してみてください。














ヤナギハラ