こんばんは。
ヤナギハラです。
今週末は
LEVI'Sの501にフォーカスを当てていきたいなと。
最近、ダイチくんとも
よく話すのですが
パンツ好きな僕達だからこそ
履くだけで
良い見え方がするパンツを
追い求めてやってきて
逆に
501のことを
ほったっらかしにしてきたなって。
どうゆうことかというと
デニム
スラックス
ワークパンツ
チノ
etc...
どれも
ワイド且つストレートシルエットなものが
今、世間的にも旬だと思うし
自分もよく履いてる。
その中で
素材感やノリ
作りの良さなんかを大事にして
かっこいいものを探してきましたが
接客してたり
履いていて
最近思うのが
その系統のパンツって
良い意味でも
悪い意味でも
トップスがなんでも良くなっちゃうんですよね。
良い意味では
ドレッシーなパンツに対して
オーセンティックな古着を合わせたり
全く違うキャラクターのアイテムを合わせることによって
ハズしが効くし
自分の個性を表現出来るんですけど
悪い意味では
何を合わせても
履くだけでそれなりになれる分
楽は楽なんだろうけど
全身で洋服を着ることを
考えなくなっちゃう気がするんです。
そうなってくると
501って改めてオシャレに履くの難しいし
試しのパンツ
って感じがする。
よく
ふっといパンツを履いている僕ですが
実際
かっこよく501を履いている人は
めちゃくちゃよく見えるし
そうゆう人って
大概
全身のバランス
雰囲気
色使い
どれも抜け目が無いんですよね。
それに自分の足にあった物を履いてる。
その分
全体がまとまって見えるし
どんだけ野暮ったいアイテムを
身に付けていようが
精神性からも品が良く見えるなって。
それって
オシャレをする上ですっごい大事な気がする。
僕達はパンツが好きだからこそ
501をかっこよく履けるようになりたいし
いつも来てくれるお客さんたちにも
かっこよく履いて欲しいし
共有できたら
なんて思いました。
今回用意した501は
めちゃくちゃ揃ってるワケじゃ無いですけど
BIG Eから90’S年代の後半くらいまで。
あ、80’Sの赤耳は無いです。
色味は薄いものからヒゲがしっかりなものがあって
ダメージものも数本。
サイズは
実寸でW30からW38まで。
とにかく僕達なりに
雰囲気が良いものを揃えてみました。
その中から
せっかくなので
僕達の足にあった3本をご紹介。
VITAGE "70'S LEVI'S" 501 66後期
Size : 32×32 (fits like 30×28)
Price : ¥44,000-(tax in)
170cmまでくらいの方はゴールデンサイズな66前期。
縦落ちは薄くても
アタリや
ビンテージ特有の捻じれをしっかり感じれる
ライトブルーの1本。
ネイビーのスウェットとの相性は抜群じゃないでしょうか。
デニム単体でもですが
スウェットにランシュー辺りは
めちゃくちゃアメリカ感出せると思います。
それにモダンなサングラスなんかかけてあげれば
グッと引き締まると思います。
シンプルに合わせるなら
レギュラーよりかは
66後期ぐらいまでのものを選びたい感じ。
説得力が変わってきそうです。
USED "90'S LEVI'S" 501
Size : 36×33 (fits like 33×29)
Price : ¥22,000-(tax in)
雰囲気バッチリなUSA製の501。
ダイチくんはこの1本を気に入ったよう。
どの時代の501にも
言えることですが
90'Sの501と一括りにしても
前の持ち主の体型や扱いによって
色味やシルエットはかなり違いがあり
履かなきゃ本当にわからない。
SHRINK TO FITといって
洗って縮まして足にフィットさせるデニムだから
表記サイズも正直、当てにならない。
それも込みで501って面白いと思う。
ダイチくんの足にあった501だと
デニムが馴染んでいる分
ニットのインナーにした
ボーダーのTシャツにも目がいくように
細かなオシャレが際立つ気がする。
それだけで
少しヨーロッパな雰囲気ベースで
501を履いているように見えてくるし
普遍的な501を自分流に落とし込んでいるような気がする
そこが
洋服を着る楽しさかも。
USED "90'S LEVI'S" 501
Size : 40×30 (fits like 38×29)
Price : ¥18,700-(tax in)
最後は番外編だけど
デカいサイズの501を履いたっていい。
ジャストで履くのと
足に合うとは意味が違ってくる。
適正のサイズ感の501と履き方は変わってくるけど
デカいサイズだから
出せるスタイルもあると思う。
USA製の501らしい
色味はそのままに
現代っぽい合わせ方をしても
新鮮で楽しいはず。
501だから出せる雰囲気。
それをちゃんと理解してあげると
自分のワードローブの中から
合わせるものが自ずと決まってくる。
少々細かくて
面倒かもしれないけど
そこまで意識することによって
品が生まれるし
オシャレをする楽しさが変わってくるんやないかな。。
履くだけでサマになるパンツを履く時も
感覚的に
前の自分じゃ無くなってるはず。
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